【はじめに】
当ブログ(Rxと学ぶブログ)は、2022年2月21日に公開してから先ごろ“2周年”を迎えました。日頃から愛読していただき誠にありがとうございます。
そこで、1年前に公開した記事(↑)を「2周年記念」として更新。当ブログの人気カテゴリーや記事を特集していきます。
カテゴリー別:ほぼ半数を占める3ジャンルは?
2023年の1周年時点では、「のど自慢」が全体の3割超を占めていましたが、2周年を迎えた今回は、もう少しカテゴリー間で平準化されました。ではここで問題です。
【 問題 】 当ブログの記事は数百本ありますが、 PV数をカテゴリーごとに集計すると約半数以上が 『2つのジャンル/3つのカテゴリー』に集約されます。 具体的には【 何 】でしょう?
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さっそく正解発表です。実数をお示しするのは恥ずかしいので、割合だけにしていますが、以下の円グラフがカテゴリー別のPV比率です。
【 正解 】 ・「のど自慢」系(カテゴリー単体では前年に続きトップ:唯一の2割超) ・「競馬」系(前年2位の『レーティング』系を『競馬の歴史を学ぶ』が逆転)
カテゴリー的にみると、「①のど自慢」と「競馬(②競馬の歴史を学ぶ+③レースレーティング)」を足すと49.9%となり、ほぼ半数を占めています。 ※どちらも偶然、日曜日・週末の享楽でしょうか。
ざっくり「のど自慢」が2割、「競馬」が3割、「俳句」が全部で2割、「天気・地震」系が2割といった感じで、それこそ記事の数は多い他のカテゴリーはかき集めても全体の1割程度なようです。
つまり、結果的に当ブログのトップにカラフルに4つ並べているカテゴリーに集約されるのだと再認識しましたね(↓)。
ちなみに、1周年時と比較して、『のど自慢』はほぼ倍(≒1周年時とほぼ同じペースでPV数を安定的に伸ばしている)なのに対し、『競馬の歴史を学ぶ』や『地震情報』は4~5倍に増えています。一つには2023年以降に話題になったテーマで流入数が増えたことが挙げられますが、そこから関連する別の記事も合わせてご覧頂いた結果だと分析しています。
なお、最も伸びたカテゴリーは、意外にも(?)影の薄い『クイズ十進分類法』です。「市」の記事や「違憲判決」の記事などが時折注目されて人気記事ランキングにも登場しています。
ということで、ここからは『人気記事』をピックアップしていきます。
記事別:禁止曲、スーパーG2に次ぎ3位となったのは?
記事別のPV数を集計してみると、1周年の段階と比較して1・2位は変わらなかったものの、全体3位が入れ替わりました。前年の5位からの2ランクアップです。果たして……?
【 問題 】 【 記事別PV数ランキング 】です。 → 1位 : 私(Rx)の思うNHKのど自慢の「本当の『禁止曲』」について → 2位 : ここ6年の競馬レーティングにみる「スーパーG2」 ↑ 3位 : 【 何 】? 選択肢1・・・ここ最近「NHKのど自慢」で歌われた『アニソン』をまとめてみた 選択肢2・・・NHKの「全波全中チャイム」について纏めてみた 選択肢3・・・「宝塚記念」に挑戦した3歳馬について振り返ってみた
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【 正解 】
↑ 3位:NHKの「全波全中チャイム」について纏めてみた(選択肢2)
のど自慢の『アニソン』記事が1周年時の3位(この当時は「のど自慢」が1・3位を寡占していた)でしたが、今年は6位に。前年5位の「全波全中チャイム」が3位まで伸ばし、4~5位には「競馬」系が初登場しました。
以下、具体的な記事紹介に移りたいと思います。見たことのない記事やカテゴリーについてもぜひ!!
カテゴリー「のど自慢」
→1位:私(Rx)の思うNHKのど自慢の「本当の『禁止曲』」について
前年に続いての全体1位は、のど自慢の『禁止曲』の記事。更新頻度の少ない記事のため、伸びは他の上位記事には劣りますが、PV数を稼ぐことよりも『のど自慢』の問題点であったりネットスラングを定着させることが目的だったので、基本的には期待どおりの展開。
↓6位:ここ最近「NHKのど自慢」で歌われた『アニソン』をまとめてみた
『甲賀忍法帖』や『檄!帝国華撃団』、『めざせポケモンマスター』などSNSで話題を呼んだアニソン×「のど自慢」は前年3位からランクダウンこそしたものの、根強い人気をキープ。
↑10位:「NHKのど自慢」2022年度のデータをまとめてみた
PV数の伸び率が「のど自慢」関連で最も高かったのが、データまとめ系の記事でした。
カテゴリー「レースレーティング」
→2位:ここ6年の競馬レーティングにみる「スーパーG2」
春と秋に集中する『スーパーG2』ですが、特に夏場の「札幌記念」がそうなように、事前の出走予定メンバーが豪華になればなるほど期待度や注目度が高まります。海外も含めてG1レースを連戦する一流馬が増え、ステップレースを使う方が珍しい昨今だからこそ、時折注目して頂けるのがこの記事です。
→8位:「スーパーG2」を3つの基準で分析してみた
基準のないものに基準を設ける中で最もご覧頂いているのが「スーパーG2」を3つの基準で分析するというこの記事。レースレーティングでは表されない部分を補足することを目的としています。
↑14:レースレーティングまとめ【本当の目安値って?】
世界共通で、格付けの昇・降格を決めうる「レースレーティング」ですが、日本競馬も世界と比して得手不得手があります。JRA全体の平均が世界基準を上回っているため中々『降格』が現実的な問題として取り上げられないことを逆手にとって、『国内平均』に基づく『本当の目安値』を模索しました。
カテゴリー「競馬の歴史を学ぶ」
☆4:「宝塚記念」に挑戦した3歳馬について振り返ってみた【ドゥラエレーデ参戦まで】
ニュースを受けて「宝塚記念」の前(2023年6月)に公開すると、大手メディアさんよりも検索エンジンの上位に並べてもらったこともあってか、2023年公開記事の中では1位、全体でも4位となったのが『宝塚記念に挑戦する3歳馬』の記事です。日本ダービーが不発に終わり宝塚記念を選んだ3歳馬の取捨選択に役立っていれば幸いなのですが……。
↑5位:各G1で「1000m通過」が最も早かったレースを振り返ってみた
その『宝塚記念3歳馬』の記事と並ぶほどに好評頂いたのが「1000m通過が最も早かったレース」のまとめです。イクイノックスの天皇賞(秋)での1分55秒2を受け立ち上げた記事ですが、ハイペースのG1が出るたびに確認を兼ねて多くの方が訪れています。
そのほか、話題になる出来事が起きるたびに注目していただきました。
- ↓13位:中央G1で「初の親子制覇」となったレースをまとめてみた
- ↑15位:中央競馬の「大差勝ち」についてまとめてみた
- ↑17位:「競馬の歴史」を学ぶ ~中央G1級着差編~
- ↑19位:ウィキペディアで学ぶ「セントサイモン=ヘロド系」説
- ↑20位:カラ馬が先頭ゴールした平成以降のJRA重賞についてまとめてみた
カテゴリー「地震」関係
↑3位:NHKの「全波全中チャイム」について纏めてみた
能登半島地震などで鳴らされるタイミングの多かった「全波全中チャイム」の記事が2ランクアップして3位に。単なる大地震だけでなく、『誤報』や『疑惑』騒ぎが起きると跳ね上がる印象です。
↓7位:ここ最近の大きな地震での日米の震度について比較してみた
2023年2月のトルコ・シリア地震を契機に書き上げた記事ですが、能登半島地震以降、海外との比較をみたい日本の地震でのアクセスも増えている印象です。オンライン通販サイトではないですが、欧米で用いられる『メルカリ震度階級』は気になる指標です。
そのほか、「能登半島地震」を受けて震度に関する注目度が高まりましたし、ランキング選外ではありますが、『津波注意報』などに関する記事も多くのアクセスを頂きました。
- ↑12位:震度4以上の地震が多かった月について調べてみた
- ↑18位:計測震度6.4(あとちょっとで震度7になってた)地震をまとめてみた
ジャンル「俳句」関係
☆11位:「プレバト!!」俳句査定の年度ごとの最高点な俳句をまとめてみた
俳句査定で75点や74点などレアなものが飛び出した2023年度。改めて年度ごとの最高点をまとめてみました。
↓21位:「プレバト!!」俳句特待生“剥奪”となった元特待生をまとめてみた
永世名人よりも数の少ない「俳句特待生“剥奪”」の事例。剥奪されてから再復帰を果たし、活躍している方もいらっしゃる俳句特待生の世界を覗いてみませんか?
☆22位:【プレバト!! 俳人列伝】森迫永依(もりさこ・えい)
特待生ごとに書いた記事のうち、村上永世名人やNON STYLE石田明さんを凌ぐスピードで2023年度に注目されたのが “俳句の申し子”こと【森迫永依】さん。私も常に注目をしています。
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