ウィキペディア小旅行「オーストラリア」

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皆さん「ウィキペディア小旅行」へようこそ、ツアーコンダクターのRxです。今回は「オーストラリア」を巡ります。素敵な旅をお過ごし下さい。

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オーストラリア連邦: Commonwealth of Australia)、通称オーストラリア: Australia)は、オセアニアに位置し、オーストラリア大陸本土タスマニア島及び多数の小島から成る連邦立憲君主制国家。首都はキャンベラ。最大の都市はシドニー

オーストラリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

概要

イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。日本での略称は豪州(ごうしゅう)である。総面積は世界第6位である。近隣諸国としては、北にパプアニューギニアインドネシア東ティモール、北東にソロモン諸島バヌアツ、東はトンガニューカレドニアフィジー、南東2,000km先にニュージーランドがある。

国名の由来はラテン語で「南の地」を意味する terra australis で、これはヨーロッパにおける伝説上の大陸テラ・アウストラリス・インコグニタ(ラテン語:Terra Australis Incognita)のことを指している。「マシュー・フリンダース」も参照

歴史

18世紀末期における最初のイギリスの植民までの少なくとも4万年の間、およそ250の言語グループに分類される言語話者の先住民が居住してきた。

1606年におけるオランダ人探検家によるヨーロッパのオーストラリア大陸発見後、1770年にイギリスが同大陸の東半分を領有主張し、1788年1月26日からニューサウスウェールズ州の植民地に初めて流刑を通じて定住が開始された。その後の数十年間で同大陸の調査が行われ、人口は着実に増加し、さらに5つの自治王領植民地が設立されていた。

1901年1月1日、6つの植民地が連合しイギリス自治領として連邦を形成、事実上独立した。以後、6つの州及びその他特別地域から成る連邦議院内閣制及び立憲君主制の役割を果たす安定した自由民主主義の政治体制を維持してきた。2,360万の人口は、高度に都市化された東部の州及び沿岸部にかなり集中している。

地理

オーストラリア大陸(オーストラリア本土)とタスマニア島及び、その他の小さな島で構成。オセアニア州のオセアニア大陸とは、ほとんどオーストラリア大陸に等しい。平均高度が340mと地球上の全大陸中もっとも低く、2,000m以上の地点の面積比が計算上0.0%となり、これも全大陸中もっとも低い。しかしながら、高度別の頻度分布では200〜500mに相当する面積が最も広く42%に達する。これも他の大陸にない特徴であり、つまりは低い大地が一面に広がり、起伏が小さな大陸だと言える。

当大陸の東側には古期造山帯グレートディバイディング山脈が延びる。最高峰は首都キャンベラの南南西120kmの地点にそびえるコジアスコ山 (Kosciuszko)。標高2,228m(オーストラリア政府)、2,230m(理科年表2006)。更に東側は温暖湿潤気候西岸海洋性気候の過ごしやすい気候で人口はこの地域に集中し、ブリスベン、シドニー、メルボルンといった大都市は全てこの地域にある。
グレートディバイディング山脈の西側は乾燥したステップ気候大鑽井盆地(グレートアーテジアン盆地)であるが、井戸を掘れば水が出るので、の放牧が行われている。大鑽井盆地より更に西はグレートサンディ砂漠グレートビクトリア砂漠ギブソン砂漠等の砂漠が広がり、人はあまり住んでいない。大陸の西海岸にパースがあるぐらいである。

結節点
オーストラリアの交通は、特に鉄道が、専ら観光業や鉱業のために結節点をつくっている。都市も結節点の周辺に発達してきた。大陸の北東部は熱帯雨林気候または熱帯季節風気候に属し、サンゴ礁が広がるグレートバリアリーフが有名で観光地になっている。ケアンズが観光拠点になっている。ノーザンテリトリーウルルは複合遺産として認められた代表的な自然景観で、有名な観光地になっている。

動植物
コアラ、カンガルー、ポッサムなどの有袋類やカモノハシハリモグラなどの単孔類エミューに代表されるように、地理的隔離と気候の多様性が生んだその生態系は非常に個性的である。森林率は19%であり高山植物から熱帯雨林まで様々な植物の自生地帯が存在するが、大陸の大半は砂漠とステップ(半乾燥帯)で占められる。

環境問題
自然環境は非常に苛酷であるとされ、大陸の40%が非居住地域(アネクメネ)となっている。その理由は土壌の栄養分が極めて乏しいこと、塩害が発生しやすいこと、降雨量が少ないことの3つである。
こうした悪条件により、穀物生産や牧畜業、果樹生産など広範な分野において農業生産性は極めて低い。また河川から海に流入する栄養分も貧弱なため、漁業生産もその広大な排他的経済水域から考えると非常に少ないとされる。このような苛酷な環境に加え、近年の地球温暖化の影響により、降雨量が更に減少し、農業、畜産、日常生活に大きな影響を与えている。

地方行政区分

詳細は「オーストラリアの州と特別地域」を参照

No州都面積
(km2)
人口(2015年)
2 ニューサウスウェールズ州 (NSW)シドニー809,4447,617,684
3 ビクトリア州 (VIC)メルボルン237,6295,937,481
4 クイーンズランド州 (QLD)ブリスベン1,852,6424,778,854
5 南オーストラリア州 (SA)アデレード1,043,5141,698,660
6 西オーストラリア州 (WA)パース2,645,6152,590,259
7 タスマニア州 (TAS)ホバート90,758516,586
No州都面積
(km2)
人口(2015年)
1 首都特別地域 (ACT)キャンベラ2,358390,706
8 北部準州(NT)ダーウィン1,348,199244,307

詳細は「オーストラリアの都市の一覧」を参照

人口順位都市行政区分人口
1シドニーニューサウスウェールズ州の旗 ニューサウスウェールズ州4,914,343
2メルボルンビクトリア州の旗 ビクトリア州4,893,870
3ブリスベンクイーンズランド州の旗 クイーンズランド州2,430,180
4パース西オーストラリア州の旗 西オーストラリア州2,045,479
5アデレード南オーストラリア州の旗 南オーストラリア州1,340,794

文化

詳細は「オーストラリアの世界遺産」を参照

ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が3物件、自然遺産が12物件、複合遺産が4物件の合計19物件ある。自然に関わる世界遺産は19物件中12物件を占めている。

オーストラリアの世界遺産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ナショナルカラー
自国の国旗には採用されていないゴールド(もしくは黄色で代用)と緑色をナショナルカラーとして1984年4月19日から制定している。そのため、この二色は様々なことに好んで用いられる。例えば、クリケットや野球、ラグビーやサッカーの代表ユニフォームにこの二色を採用している。

祝祭日
祝日は州毎に定められている。下記の他に競馬の大レース(メルボルンカップ、アデレートカップ、ローンセストンカップ等)や農業ショーの日は都市、地域限定の祝日となることがある。

スポーツ

詳細は「オーストラリアのスポーツ」を参照

オーストラリア国内では、オージーフットボールとラグビー(ラグビーユニオンラグビーリーグ)、クリケットが絶大な人気を誇っている。特にクリケットの国際試合で活躍した選手は、国民的英雄の扱いを受けている。バスケットボールも人気があり、NBLというプロリーグも存在する。

テニスも非常に盛んであり、夏場にはほぼ毎日テニスの試合がテレビで放送されるほどである。レイトン・ヒューイットなどの有名なテニスプレーヤーを輩出していることでも知られる。近年は、若者を中心にサッカーの人気も上昇している。海水浴やマリンスポーツに適した海岸線が長いことから、サーフィン海水浴客の救助から発祥したライフセービングなどマリンスポーツが盛んである。サーフィンに関してはスポーツ競技として捉え、政府公認の選手育成プログラムもあり、科学的なトレーニングを行っている。

競泳の強豪国としても知られており、世界記録保持者が幾人も存在している。その中でもイアン・ソープは世界的に有名であり、2000年のシドニー五輪において5個の金メダルを獲得した。さらに南半球の国でありながらウィンタースポーツも盛んであり、中でもスノーボードにおいて名プレーヤーを輩出している。ショートトラックスピードスケートでは、2002年のソルトレークシティ五輪番狂わせを起こし金メダルを獲得したスティーブン・ブラッドバリーも知られている。

著名な出身者

詳細は「オーストラリア人の一覧」を参照

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