「ドリカン → こむちゃ」の年間チャートから2つの年間1位を決めてみた

【はじめに】
この記事では、文化放送のアニラジ(アニメ・声優ソングなどのリクエストによるチャート番組)の「ドリカン → こむちゃ」の年間チャートから、『2つの年間1位』を決めてみました。

すなわち、ざっくり以下の2つです。

  • 番組発足当初から「年間チャート」のメインとなってきた、
     声優ソング全般   = V群
  • 声優ソングが中心のチャートの中で善戦をした、
     その他のアニソン  = A群

こむチャートでは、週間・年間を問わず、やはり「声優ソング」が強い傾向にあるので、広く一般にも浸透した印象の強い楽曲(一部には声優が関わっている楽曲も含む)で一番好成績だったのはどの曲なのかを調べてみました。

もし皆さんも、興味を持ったら、各々の感性・切り口でチャートを楽しんでみてください!

「ドリカン」時代 (1995~2002年)

既に20年以上前という事実を一旦忘れて、1995年から2002年(10月から「こむちゃ」に変わっていますが、こちらに組み入れます)を対象に、「ドリカン」時代の2つの年間1位から見ていきましょう。

A群V群
1995JUST COMMUNICATION
 /TWO-MIX
MIDNIGHT BLUE
 /林原めぐみ
1996RYTHEM EMOTION
 /TWO-MIX
Give a reason
 /林原めぐみ
1997① 魂のルフラン
 /高橋洋子
② 終わらないメモリー
 /藤崎詩織
1998LAST IMPRESSION
 /TWO-MIX
~infinity~ ∞
 /林原めぐみ
1999WILL
 /米倉千尋
question at me
 /林原めぐみ
2000( RUN! RUN! RUN!
 /大槻真希)
① ADVENTURE
 /野田順子
2001Reckless fire
 /井出泰彰
Love Destiny
 /堀江由衣
2002⑦ Shooting Star
 /KOTOKO
POWER GATE
 /水樹奈々
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TWO-MIXは、もちろん高山みなみさんがボーカルを務めておられますが、林原めぐみさんと対比という意味合いから「A群」に分類しました。(1996年には年間3位に『LOVE REVOLUTION』がランクインしていますが、非アニソンということで対象外としています)

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声優ソングは、殆どが年間チャートの上位と一致するので、ドリカンファンには説明不要でしょうが、非声優ソング部門は個人的にはかなり興味深いラインナップでした。

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『仙界伝 封神演義』の主題歌だった「WILL/米倉千尋」は根強い人気(オリコン週間18位)もあって「ドリカン」で年間2位にまで上り詰めましたし(この印象はありましたが)、

番組初期のBeing勢などを除くと、男性陣では「Reckless fire/井出泰彰」の善戦(年間5位)が際立っているように感じます。そして、2000年は上位を殆どが声優ソングが占める結果となりまして、その下から主観で選ぶと、『ONE PIECE』の2代目EDだった「RUN! RUN! RUN!」がTop10外ですが善戦していました。

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※個人的には、現代とはまた違って、アニソンが華やかで懐かしく、好きな時代でもあります(^^

「こむちゃ」時代①(2003~2012年)

本格的に「こむちゃ」に移行した2003年以降を、(深い意味はないですが、)10年で2つに分けてみました。2006~2010年は作品人気を加味し、キャラクターソングを「A群」に含めています。

A群V群
2003① 君がいた物語
 /See-Saw
④ Lovely Magic
 /田村ゆかり
2004② 翼はPleasure Line
 /栗林みな実
① 心晴れて 夜も明けて
 /堀江由衣
2005① サクライロノキセツ
 /yozuca*
③ 恋せよ女の子
 /田村ゆかり
2006② God Knows…
 /涼宮ハルヒ(平野綾)
① ヒカリ
 /堀江由衣
2007③ もってけ!セーラーふく
 「らき☆すた」より
① MASSIVE WONDERS
 /水樹奈々
2008④ 君=花
 /pigstar
① Climax Jump DEN-LINER form
 /モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス
2009③ 君の知らない物語
 /supercell
深愛
 /水樹奈々
2010① NO, Thank You!
 /放課後ティータイム
おしえてA to Z
 /田村ゆかり
2011② コネクト
 /ClariS
① Party Life!!
 /櫻井孝宏、井口裕香
2012④ ひかりふる
 /Kalafina
① シロイカラス
 /鈴村健一

2003年の年間チャートは上位がアニソンシンガーが占め、4位に田村ゆかりさんが善戦するという流れになりますが、それ以降もドリカンから続く田村ゆかり・堀江由衣・水樹奈々の強い時代が続きます。

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対して、アニソン(キャラソンを含む)では、yozuca*、栗林みな実などから、2000年代後半に入ると「ハルヒ」、「らき☆すた」、「けいおん!」が作品人気も相まって大活躍。

また2008年は、櫻井部長も出演した『純情ロマンチカ』の主題歌「君=花」が年間4位となったほか、年間3位には「トライアングラー/坂本真綾」、Top10にランカ・リーなどがランクインするなど作品の力が色濃く反映される時期もありました。

2009年は『深愛』、『Don’t say “lazy”』、『君の知らない物語』、『only my railgun』がクール毎の中心的な存在として君臨し、2010年代に入ると『まどマギ』旋風が吹き荒れる形となりました。

「こむちゃ」時代②(2013~2022年)

2010年代に入っても00年代から続く声優ソロシンガーが強さを見せますが、Aqours、ワルキューレ、水瀬いのりと平成生まれ世代の波が押し寄せる「V群」です。

A群V群
2013① 紅蓮の弓矢
 /Linked Horizon
② W:Wonder tale
 /田村ゆかり
2014⑥ Rising Hope
 /LiSA
① 秘密の扉から会いにきて
 /田村ゆかり
2015⑥ Bravely You
 /Lia
① Hey World
 /井口裕香
2016⑩ KABANERI OF THE IRON FORTRESS
 /EGOIST
① 青空Jumping Heart
 /Aqours
2017③ Catch the Moment
 /LiSA
① TESTAMENT
 /水樹奈々
2018流星
 /藍井エイル
① 恋は天使のチャイムから
 /田村ゆかり
2019⑧ 紅蓮華
 /LiSA
① METANOIA
 /水樹奈々
2020NAVIGATOR
 /SixTONES
未来はオンナのためにある
 /ワルキューレ
2021② 怪物
 /YOASOBI
① HELLO HORIZON
 /水瀬いのり
2022

実は声優が関わっていない曲での年間1位は、直近で2013年の『紅蓮の弓矢』ということになります。NHK紅白歌合戦にも単騎出場した社会現象ぶりが「こむちゃ」にも色濃く反映してた事が分かります。

この時代での「A群」は、『非声優系シンガー』の活躍度合いを見るために、声優系ソングを一切排除しています。そうしてみると、2010年代だけでもLiSAが複数回トップを獲得しています。『紅蓮華』の前から、アニソンファンから高く支持されていたことが分かる結果です。

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そして、令和に入ると「サブスク」全盛の時代に入ると共に、男性(グループ)曲であるところの「NAVIGATOR/SixTONES」が年間4位にランクインし、更に2021年には初アニソンとして注目を集めた「怪物/YOASOBI」が年間首位に迫る2位となるなど、時代の変化を感じる結果となっていることが今回のまとめでわかりました。

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果たして、「こむちゃ」20周年を過ぎた2022年以降、どういった楽曲が話題を呼び、リスナーの支持を得るのか楽しみにしていきたいです。

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