【はじめに】
この記事では、2021年6月5日に1本目の動画が公開された「オーイシマサヨシ❌鈴木愛理【アニソン神曲カバーでしょdeショー!!」(動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】内)のうち、2022年の動画で個人的に印象的だった回を振り返っていきます。
2022年冬クール
ここから、各月1回ずつに絞って振り返っていきます。全動画については、YouTube公式プレイリストをご参照頂ければと思います。(↓)
2022/01:YURiKA
(2022/01/29)【アニソンシンガー談義】YURiKA&オーイシ&鈴木愛理の歌唱力上達法とは!?人生を変えたアニソンを振り返る【アニソン神曲カバーでしょdeショー‼︎】
アニソン業界での視聴率が高いという当番組への出演を喜ぶオタクYURiKA氏。『創聖のアクエリオン』のCMから、アニソンのシンガーになりたいと思い始め、下校中の田んぼや畑で熱唱したり合唱部部長の権限でアニソンにしたり。自分の(朝の)歌声を録音して聞くという練習法は、出演した3人が皆んなオススメする歌唱力上達法だそうです。
「アニソンのど自慢G」で優勝し、本家「NHKのど自慢」でも坂戸市大会のチャンピオンに輝いたYURiKA氏。私も一視聴者として将来性に期待しましたが、なかなか声は掛からず、ラストチャンスと誓って挑んだTOHO animation RECORDSの「第一回 次世代アーティストオーディション」では、前奏にアレンジを加えテープ審査で埋もれないよう工夫。努力の末にデビューを掴むまでの経緯をたっぷりと語ってくださっています。
2022/02:久保田未夢(i☆Ris)
(2022/02/19)【ラブライブ!声優】久保田未夢にi☆Ris不仲説について聞いてみたらオーイシ&鈴木愛理も爆笑!若井友希への強烈メッセージやジャンプ愛についても語り尽くす
開口一番「ジャンプ作品が大好き!」と語るジャンプ全推し久保田未夢さん。『久保田ジャンプ』なる週刊誌版(大きい絵)を作品ごとにスクラップしていて六法全書ばりの分厚さになっている冊子を1冊持ってきた久保田さん。愛理さんに臭いを嗅がれて恥ずかしがる一幕も。
不良&悪役キャラ(敵キャラ)を熱弁すると、オーイシさんから『好きそう~~! 好きそうな顔してるぅ~』と言われて久保田さんは驚いていましたが、言われてみると妙に納得してしまいましたww
i☆Risとしての実績を重ね、『ラブライブ!(虹ヶ咲)』のオーディションにゴリゴリのシースルーで参加して『失敗した~』と感じるも、朝香果林 役で合格した久保田さん。そんな「i☆Ris」については2021年に何人か登場して「結成当時の不仲説」がここでも話題になりました。
2022/03:黒沢ともよ
(2022/03/05)【うるティ声優】黒沢ともよの超絶即興アフレコにオーイシ&鈴木愛理が大興奮!藤原啓治、吉田鋼太郎、宇都宮隆など超有名人たちとの秘蔵エピソードも
子役になったグラタンのCMのキッカケから、成人になっていく過程で出会ったベテラン声優さん達との思い出のエピソードなど、その交友録が大変豪華でした。役者の一面からオタクとしての一面までそのトークに聞き入ってしまいました。
2022年春クール
2022/04:寺島拓篤
(2022/04/16)【東リベでも話題】大人気イケボ声優・寺島拓篤のドS&ツンデレキャラ実演にオーイシ&鈴木愛理も大興奮!ドラえもんやラブライブ!への熱い想いも語ります
「ラブライブ!」声優も多く登場する当番組に、声優界最強クラスのラブライバー【寺島拓篤】さんが登場。鈴木愛理(ほか女性陣)の「理想の王子様」を演じるなど人気男性声優の一面を見せるパートもそこそこに、映画『ドラえもん』や『るろうに剣心』、『ラブライブ!』などオタク遍歴を語ります。
ラブライバーの先輩である寺島さんが『神田明神、行ってた』話を聞き、悔しがって見せる鈴木さんに対して、『その悔しさを味わえないんで、それはそれで羨ましいんですよね』と語ります。寺島さんの“オタク本気度”が垣間見える1シーンだったかと思います。
2022/05:新田恵海
(2022/05/14)【ラブライブ!センター】高坂穂乃果役・新田恵海が明かすμ’sファイナルライブのハプニングにオーイシ&鈴木愛理も驚愕!音大時代の楽しい発声レッスンも実演
収録時には鈴木愛理さんの誕生日を祝っていたという「新田恵海」さん。寺島拓篤さんに続いて、本当に「ラブライブ!」率の高い番組となっています。(テレビ朝日で放送した訳じゃないのにww)
個人的には、新田さんが学生の頃『The Betty』というユニットを組んでいて、テレビ朝日系列で全国放送されていた『THE STREET FIGHTERS(ストファイ)』という音楽番組公開イベント(姫祭り)の話題が出てくるかを期待していました。
オーイシマサヨシさんのバンド「Sound Schedule」に関する話題のときにちょこっとだけ登場するぐらいで、当時の映像は放送されませんでしたが(相方さんもいらっしゃいますし)、『ラブライブ!』の【高坂穂乃果】を演じるに至るまでの過程から、その時のステージの事など楽しい話題満載でした。
2022/06:佐藤日向
年中には「Twitterの認証バッジ」が付いて『Twitter非公式四天王』を卒業し、年末には海外の大学の日本校で課題の量などが尋常でないながらも何とか卒業を報告したりと、公私共に(?)充実の2022年だった「佐藤日向」さん。
6月4日に出演した際は、【武藤彩未】さんに憧れて芸能界入りし、声優【三森すずこ】さんに憧れて声優の世界に飛び込んだ半生を語り、MC2人をドン引き……驚かせていました。その生粋のオタク魂は『勝てば官軍』状態で、実際にそれでここまで来てしまっているのだから、行動力と実力のあるオタクとでも言える状況ですよね(^^;
2022年夏クール
2022/07:相羽あいな
番組初イベントの半月前(2022年7月23日)に公開されたのは、今や“Roselia”でお馴染みの【相羽あいな】さん回。
ただ、動画タイトルにもあるとおり、【ギャル → プロレスラー → 声優】という(まさに)異色の経歴でして、声優に至るまでの流れをざっくり把握できますww
2022/08:ZAQ
その翌月に登場した「ZAQ」さんも、プロシンガー&クリエイターになるまでは『ギャル』(?)というか、多少近寄りがたくすらある空気感を醸し出していました。
デビュー曲の『Sparkling Daydream』が今から約10年前ですが、アニメから受ける王道アニソンの感じとは少し印象の違った(当時のZAQさんの)MVを初めて見た時はギャップが大きかったことを思い出しますww
しかし、音大を挫折して、オーディション全落ちの苦労も乗り越えて『アニソン業界』でシンガー&クリエイターとして活躍していくまでの半生は非常に興味深いものがあります。必見です。
そして、その前の週には、『鈴木愛理』さんが2022年の話題アニソンをカバーしています。2022年末時点で600万回再生を突破している、ウタ/Adoの『新時代』です。
2022/09:渕上舞
西明日香・大亀あすか・田丸篤志らと共に、2007年、「第2回 シグマ・セブン公開オーディション」に合格した声優の【渕上舞】さん。
当時「シグマ・セブン」を代表する声優アーティストだった【水樹奈々】さんに憧れ、その口角の角度まで完コピしようとしていたことなど面白いエピソードが次々飛び出します。
ただ、他の声優さんでも奈々様に憧れる方は少なくありませんが、御本人との接点を持っても、なんかその思いを最初は伝えられなかったり、いざ対面すると思いが爆発してしまって奈々様を困惑させてしまうというところまで一致しているのは妙な面白さがありますねww
2022年秋クール
2022/10:山北早紀
メンバーが出場するたびに、闇の部分が浮かび上がってしまう「i☆Ris」からww 【山北早紀】さんが登場。専門学生時代にメイドカフェで働いていた時の必殺技『ツンデレコーラ』も実演します。
番組後半には、過去に出演したメンバーの数々の所業を「謝罪」(?)した上で、早紀様の新たな所信表明という形での「番組荒らし」を披露していますww
2022/11:『祝福』/鈴木愛理
年末の歌番組シーズンの前だったため、まだ『YOASOBI・ikura』さんが、歌番組でパフォーマンスを一度もしていない中でのカバーとなった『祝福』です。
ikuraさんの歌唱とAyaseさんのコンポーザー・アレンジが「無機質」な方面に振った印象のある中で、鈴木愛理さんの歌声は有機質な印象を受ける優しさと強さを兼ね備えたものに。再生回数は、100万回近くに年内で達し、その注目度の高さを改めて示す形となりました。
2022/12:『マイフレンド』/鈴木愛理
「日本レコード大賞」が発表されるような年の瀬も差し迫った2022年12月30日に公開されたラストの動画が、鈴木愛理さんの歌う『マイ フレンド』です。
ZARDが歌い、『SLAM DUNK』のエンディングテーマとしてミリオンヒットを飛ばした90年代の名アニソンのカバーは、その歌唱力のみならず、サムネイルの表情も含めてコメント欄は絶賛の嵐となりました。
コメント