【はじめに】
この記事では、私(Rx)の地震速報時の「流れ」(2024年4月現在)を簡易的にまとめていきます。皆さんの防災に役立つ部分があれば幸いです。
0分~1分半後:地震発生から速報まで
地震速報の妥当性を即時検証
→ 身の安全を最優先に図り、必要に応じ警戒態勢
→ 自身に危険性が低そうな場合、規模に応じて適切な注意喚起
※ 速報値と観測点の色が顕著に異なる場合も適宜、情報提供
約1分半後:震度速報
エリア単位での最大震度の情報が発表される。仮に最大震度6弱以上だった場合は、NHKで「全中チャイム」が鳴らされる。
エリア単位での最大震度の情報をもとに、気象庁の「震度データベース検索」で分析できる部分に一旦着手する。 ※但し、津波への警戒感を高める必要がある場合はそちらを優先する。
約3~4分後:震源(・震度)に関する情報
震源・深さの情報が出ることによって、「津波」に関する情報が発表されます。仮に情報が出されればそちらに全力で警戒・注意を払わなければなりません。
約4~6分後:各地の震度に関する情報
市区町村ごとの震度の情報が出されると、より精緻な情報による様々な精査ができるようになります。過去の震度分布との比較や傾向の分析、そして類似事例との比較による実態の推定も可能となります。
私の記事でいうと、「旧震度」は他者の持ち合わせない独自データの蓄積であり、大小問わず震度から過去比較をする際に役立っています。
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