【はじめに】
この記事では、私の「Rxヒット指標」に基づき歌手/アーティストのヒット曲を振り返っていきます。今回取り上げるのは「岡本真夜」さんです。
岡本 真夜(おかもと まよ、1974年1月9日 – )は、日本の歌手、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家。
岡本真夜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Rxヒット指標にみる「岡本真夜」さんの人気曲
まず、私(Rx)のヒット指標による「岡本真夜」さんの代表曲をみていきましょう。(↓)
枚 | 発売 | 累計pt | ① CD | ② 配信 | ③ 再生 | ④ カバー | 曲名 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 95/05/10 | 250 | 200 | 20 | 30 | TOMORROW | |
2 | 96/02/12 | 50 | 50 | FOREVER | |||
3 | 96/11/05 | 50 | 50 | Alone | |||
4 | 97/01/16 | 30 | 30 | そのままの君でいて | |||
6 | 97/01/16 | 30 | 30 | サヨナラ |
1位:250万pt(1995年)『TOMORROW』
「TOMORROW」(トゥモロー)は1995年(平成7年)5月10日に発売された、岡本真夜のデビューシングル。
TOMORROW (岡本真夜の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
TBS系ドラマ『セカンド・チャンス』主題歌。オリコンシングルチャートでは登場8週目で週間1位を獲得。なお、このシングルが岡本にとって唯一の同チャート1位獲得曲となっている。
地元の1つ上のバイト仲間から恋愛などの悩みを相談され、慰めるために書かれた曲で、元々はミディアムバラードとして制作された。大手美容企業のCM曲として1994年9月に発売されることが決まりかけたが、CMタイアップの話が流れてしまい発売未定となってしまった。
その後ドラマ『セカンド・チャンス』のプロデューサーである伊藤一尋がこの曲を気に入り、ドラマ主題歌に採用されることになったが「アップテンポにしてくれ」と言われ作り直された。
( 同上 )
1995年1月17日の兵庫県南部地震(cf. 阪神・淡路大震災)の後、多くの人々が曲から「勇気をもらった」「元気づけられた」という声を貰ったという。オリコンによる累計売上は、177.3万枚で、出荷枚数は200万枚を突破する売上を記録した。シングル・アルバム含め自身最大のセールスにもなった。
岡本はこの曲で『第46回NHK紅白歌合戦』に初出場して、テレビデビューを果たした。
1996年には第68回選抜高等学校野球大会入場行進曲に選ばれた。2003年には、日本映画『ベースボールキッズ』の挿入歌として使用された。
( 同上 )
21世紀に入っても「24時間テレビ」や「東日本大震災」に際して話題になり、「NHKのど自慢」でも、人気定番曲となっています。但し、合格率という観点では連敗が続くなど印象に比べて合格率が低い点で私の基準でいう『禁止曲』ではありません。
2位:50万pt(1996年)『FOREVER』
「FOREVER」(フォーエバー)は、岡本真夜2枚目のシングル。1996年2月12日発売。発売元は徳間ジャパンコミュニケーションズ。「お日柄もよくご愁傷さま」主題歌。
FOREVER (岡本真夜の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
3位:50万pt(1996年)『Alone』
その後、「FOREVER」「Alone」「そのままの君でいて」「サヨナラ」などのヒット曲を放ち現在までに20枚のシングル、10枚のアルバム、1枚のミニ・アルバム、3枚のベスト・アルバムを発表。中山美穂や中森明菜のほか、同郷の広末涼子、島崎和歌子などに楽曲を提供し、アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマの作曲や森永製菓『小枝』のCM曲なども手がけ話題に。最近ではエッセイの執筆や写真展の開催なども行い、活動は多方面に広がっている。
岡本真夜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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