【はじめに】
この記事では、私の「Rxヒット指標」に基づき歌手/アーティストのヒット曲を振り返っていきます。今回取り上げるのは「V6」です。
V6(ブイシックス)は、日本の元男性アイドルグループ。1995年に結成、CDデビュー。2021年11月1日をもって解散し、26年の歴史に幕を下ろした。所属事務所はジャニーズ事務所。所属レコードレーベルはavex trax。
年長者3人の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦で構成される20th Century(通称トニセン)と、年少者3人の森田剛・三宅健・岡田准一で構成されるComing Century(通称カミセン)に分かれて活動することもあった。このうち20th CenturyはV6本体解散後も活動を続けている。
V6 (グループ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Rxヒット指標にみる「V6」の代表曲
まず、私(Rx)のヒット指標にみる「V6」の代表曲をみていきましょう。こちらです(↓)
枚 | 発売 | 累計pt | ① CD | ③ 再生 | ④ カバー | 曲名 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 95/11/01 | 60 | 50 | 10 | MUSIC FOR THE PEOPLE | |
2 | 96/02/14 | 60 | 50 | 10 | MADE IN JAPAN | |
4 | 96/09/16 | 70 | 40 | 20 | 10 | TAKE ME HIGHER |
5 | 97/01/20 | 60 | 60 | 愛なんだ | ||
7 | 97/07/09 | 70 | 50 | 20 | WAになっておどろう | |
11 | 98/11/11 | 50 | 50 | over | ||
17 | 00/10/25 | 40 | 30 | 10 | CHANGE THE WORLD | |
23 | 03/05/28 | 30 | 20 | 10 | Darling |
3位:60万pt(1995年)『MUSIC FOR THE PEOPLE』
1995年8月に発売されたアイドル雑誌『Myojo』10月号で、発足以来プロ化を目指していた日本バレーボールのVリーグに乗じて、同年秋にフジテレビ主催で行われる『バレーボールワールドカップ』のイメージキャラクターとして、新しいグループが作られることが初めて発表される。11月1日に「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビュー。同日にデビューイベント『SING FOR THE PEOPLE』を国立代々木競技場第一体育館前の特設会場で行う。
また、イメージキャラクターを務めた『バレーボールワールドカップ』の大会中継や、V6主演のタイアップドラマ『Vの炎』に出演した。翌年1996年からは『春の高校バレー』のイメージキャラクターを務めた。
( 同上 )
1位:70万pt(1996年)『TAKE ME HIGHER』
本項目における「TAKE ME HIGHER」(テイク・ミー・ハイヤー)とは、ユーロビートミュージシャンであるデイブ・ロジャースが制作した楽曲、またはその曲を収録したCDのタイトルである。
V6版
表題曲はV6のメンバー長野博が主演し、TBS系列で放送された『ウルトラマンティガ』オープニングテーマであり、裏ジャケットにはティガの写真が使用されている。3作連続のオリコンチャート1位を獲得。本表題曲で発売当日放送分の『HEY!HEY!HEY! 2万人のCHAMP CARNIVAL』でHEY!HEY!HEY!初出演を果たす。
V6全員で担当する初のドラマタイアップでもあり、ウルトラシリーズの主題歌においてアニメ・特撮ソングを活動の中心としない歌手が歌唱を担当するのはシリーズ初となる。
TAKE ME HIGHER
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1位:70万pt(1997年)『WAになっておどろう』
「WAになっておどろう」(わになっておどろう)は、1997年4月・5月にNHKのテレビ番組『みんなのうた』で放送された歌。
同年5月21日、オリジナル演奏のAGHARTAのシングルCD発売後、7月9日にV6が7枚目のシングルとして発売。多くのアーティストによってカバーされた。発売翌年1998年に行われた長野オリンピックの公式キャラクターである、スノーレッツのテーマソングになっている。
2014年にV6がNHK紅白歌合戦に初出場した際に、本楽曲を披露。2016年の紅白でも披露。
WAになっておどろう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
同年1月の『愛なんだ』がオリコン調べでは最高売上となっていますし、2000年代に入って以降も、『CHANGE THE WORLD』(犬夜叉初代OP)を始め多くの話題作を出し続け、1990年代から令和まで活躍なさいました。
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