【はじめに】
この記事では、私の「Rxヒット指標」に基づき歌手/アーティストのヒット曲を振り返っていきます。今回取り上げるのは「ピンキーとキラーズ」です。
ピンキーとキラーズ(ラテン文字表記:Pinky & Killers)は、1968年から1972年にかけて活動した日本のボサ・ノヴァバンド。愛称は、ピンキラ。
山高帽にステッキという衣装をトレードマークにしており、当時の邦楽界では男性たちに混じって女性ボーカルがいるグループは目新しかった。
ピンキーとキラーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Rxヒット指標にみる「ピンキーとキラーズ」の人気曲
まず、私(Rx)のヒット指標にみる「ピンキーとキラーズ」の代表曲をみていきましょう。こちらです(↓)
枚 | 発売 | 累計pt | ① CD | ③ 再生 | ④ カバー | 曲名 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 68/07/20 | 360 | 270 | 30 | 60 | 恋の季節 |
4 | 69/01/01 | 60 | 50 | 10 | 涙の季節 | |
5 | 69/04/20 | 40 | 30 | 10 | 七色のしあわせ |
1位:360万pt(1968年)『恋の季節』
デビュー曲の「恋の季節」は発売直後からヒットを記録し、オリコンで17週間1位(歴代最高記録)となるミリオンセラーを記録し、270万枚を売り上げ、「第10回日本レコード大賞新人賞」を始め、数々の新人賞を受賞し、第19回NHK紅白歌合戦では男女混成グループとして初の出場を果たした。また1969年2月、同名映画が彼ら主演のもとに松竹にて製作され、公開された。
ピンキーとキラーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オリコンチャート発足後の得点としてはかなりの水準となる350万pt超を達成している「恋の季節」は、実に17週連続1位という(シングルチャートとしては)不滅の大記録を達成していますが、その勢いがRxヒット指標からも分かります。
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2位:60万pt(1969年)『涙の季節』
1969年1月、4枚目のシングル「涙の季節」が発売され1位になり、続く「七色のしあわせ」が4位、「星空のロマンス」が10位とオリコンのトップ10に入ったが、それ以降トップ10からは遠ざかった。
1972年2月に今陽子がソロに転向し脱退。一方、キラーズは2人組の女性ヴォーカル(ラブリーズ)を加え、ニュー・キラーズとして再スタートするが、1974年3月、解散する。
ピンキーとキラーズ
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