【はじめに】
この記事では、私の「Rxヒット指標」に基づき歌手/アーティストのヒット曲を振り返っていきます。今回取り上げるのは「スピッツ」の皆さんです。
スピッツ(英語: Spitz、SPITZ)は、日本の4人組ロックバンドである。所属事務所はGrass Hopper。レコード会社はユニバーサルJ。公式ファンクラブはSpitzbergen(スピッツベルゲン)。
バンド名の由来
スピッツ (バンド)
スピッツは、草野が高校時代から温めていた名前で、「短くてかわいいのに、パンクっぽい名前である」ことから命名し、犬種の日本スピッツも由来となっており、「弱いくせによく吠える」といったパンクバンドの意味も込められている。また「SP」の音から始まる名前が気に入っており、それにしたかったとも草野が語っている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Rxヒット指標にみる「スピッツ」の人気曲
まず、私(Rx)のヒット指標にみる「スピッツ」さんの代表曲をみていきましょう。(↓)
なお、90年代はミリオン相当、00年代以降は各時期の高得点楽曲に絞っています。
枚 | 発売 | 累計pt | ① CD | ② DL | ③ 再生 | ④ カバー | 曲名 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 94/04/25 | 310 | 150 | 30 | 90 | 40 | 空も飛べるはず |
11 | 95/04/05 | 400 | 160 | 50 | 150 | 40 | ロビンソン |
12 | 95/07/07 | 120 | 100 | 10 | 10 | 涙がキラリ☆ | |
13 | 96/04/10 | 400 | 160 | 80 | 100 | 60 | チェリー |
14 | 96/09/09 | 120 | 80 | 10 | 20 | 10 | 渚 |
19 | 98/07/07 | 110 | 10 | 10 | 70 | 20 | 楓 |
23 | 01/05/16 | 50 | 30 | 10 | 10 | 遥か | |
28 | 04/01/21 | 50 | 20 | 10 | 10 | 10 | スターゲイザー |
30 | 05/04/20 | 50 | 10 | 10 | 30 | 春の歌 | |
31 | 06/07/12 | 30 | 10 | 20 | 魔法のコトバ | ||
42 | 19/06/19 | 20 | 10 | 10 | 優しいあの子 |
3位:310万pt(1994年)『空も飛べるはず』
「空も飛べるはず」(そらもとべるはず)は、日本のロックバンド・スピッツの楽曲で、通算8作目のシングル。1994年4月25日にポリドールより発売。
1994年の発売当初はオリコン最高28位だったが、1996年1月からフジテレビ系ドラマ『白線流し』の主題歌に起用され同一品番の準新譜扱いで1996年1月25日に再出荷、オリコンチャート同年2月5日付で再登場2位、翌週1位を獲得した。
空も飛べるはず
自身初のシングル1位であり、「ロビンソン」以来のミリオンセラーとなる。ドラマのイメージから卒業ソングとして歌われることも多い。。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1位:400万pt(1995年)『ロビンソン』
「ロビンソン」は、日本のロックバンド・スピッツの楽曲で、11枚目のシングルである。1995年4月5日に発売された。発売元はポリドール。
バンドにとって、オリコンチャートトップ10に初めてランクインし、自身の楽曲で最大のヒットとなっている。 売上が162万枚を超える大ヒットを記録した。曲名は、作曲者の草野がタイを旅行した際に印象に残っていたというロビンソン百貨店から命名されたもので、制作時の仮タイトルだったものがそのまま正式名称に採用されたが、楽曲そのものとは関連性はなく、歌詞中にも「ロビンソン」というフレーズは一切登場しない。
発売から10年以上が経過した2000年代半ば以降にも音楽配信の分野において売上数を着々と伸ばし続け、PCと着うたフルの2つのカテゴリで同協会からそれぞれゴールド(≒10万以上のダウンロード数)、プラチナ(25万以上)の認定を受けている。
2010年4月にYouTubeで配信された公式MVは2019年9月2日に1億再生を突破した。1990年代にリリースされた楽曲としては初の出来事となった。
ロビンソン (曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2位:395万pt(1996年)『チェリー』
ノンタイアップながら発売から4週目に1位を獲得。ミリオンセラーを記録し、『ロビンソン』とほぼ同枚数の161.3万枚を売り上げた。
JOYSOUNDの発表しているカラオケ年間ランキングでは、21位(2012年)、12位(2013年)、19位(2014年)にランクインしており、現在も幅広い世代から人気である。
チェリー (曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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