【はじめに】
この記事では、私の「Rxヒット指標」に基づき歌手/アーティストのヒット曲を振り返っていきます。今回取り上げるのは、「沢田研二」さんです。
沢田 研二(さわだ けんじ、1948年〈昭和23年〉6月25日 – )は、日本の歌手、俳優、作詞家、作曲家。ザ・タイガース及び、PYGのボーカル。本名:澤田 研二(読み同じ)。身長171cm。血液型A型。
両親の実家がある鳥取県岩美郡津ノ井村(現・鳥取市)生まれで京都府京都市育ち。ニックネームは『ジュリー』。妻は女優の田中裕子。義弟は俳優の田中隆三。前妻は歌手の伊藤エミ。
1960年代後半のグループ・サウンズ全盛期から最前線で活躍し、ソロとしてのシングル総売上は1,241万枚を記録。ザ・タイガース、PYG時代も含めたシングルの総売上は1,668万枚に上る。
沢田研二
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Rxヒット指標にみる「沢田研二」さんの代表曲3曲
まず、私(Rx)のヒット指標による「沢田研二」さんの代表曲をみていきましょう。(↓)
3位:80万pt(1973年)『危険なふたり』
オリコン週間チャートでは6月18日付けで1位になり、沢田のソロ曲としては初のオリコン1位獲得曲となった。その翌週はGAROの「君の誕生日」が1位になったものの、その後1位に返り咲き通算3週にわたって第1位を記録した。累計では65.1万枚の売上げを記録している。
危険なふたり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1位:190万pt(1975年)『時の過ぎゆくままに』
第6回日本歌謡大賞放送音楽賞、第4回FNS歌謡祭・下期優秀歌唱賞、第1回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・年間話題賞などを受賞した。同年12月31日の『第26回NHK紅白歌合戦』でも歌唱した。
オリコン週間チャートでは5週連続1位を獲得、累計91.6万枚で沢田のシングルの中では最大の売上げとなった。
時の過ぎゆくままに
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2位:175万pt(1977年)『勝手にしやがれ』
タイトル元は1959年に公開された映画の『勝手にしやがれ』から。タイトルだけでなく、歌詞の内容もそれにちなんだ(映画の内容と関連はない)ものになっている。
テレビ番組で同曲を歌う際は、クリーム色のスリーピース・スーツで、歌いながら同じ色のソフト帽を投げるパフォーマンスが子供が学校で真似をするほど大きな話題を呼んだ。
第28回NHK紅白歌合戦に出場した際、間奏中にジャケットを脱ぎ捨てようとしたところ、左袖が引っかかり脱げないというハプニング(衣装にパンクファッションを取り入れており、左腕に手錠をしていた)もあったが、咄嗟の機転でジャケットを左肩にかけ、歌いながら脱ぎ捨てて生放送中のピンチを切り抜けた。
勝手にしやがれ (沢田研二の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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