気象庁が昔やってた「生活季節観測」を自分も令和の時代にやってみる

【はじめに】
この記事では、昔気象庁が行っていた「生活気象観測」という取り組みを、令和の時代に復活させて『自分（Rx）もやってみたい！』って思い、実践してみたものです。

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「生活季節観測」については、過去に「note」で纏めた記事があるので、そちらをご覧頂ければと思います。要するに、「桜の開花」みたいな『生物』みたく、「ストーブ初日」のような『生活』に関した季節の観測を（真面目に）行っていたことが戦後の一時期にあったということです。

昭和の時代に観測を終了してしまった「生活季節観測」ですが、上の記事に一昨年書いたとおり、令和の時代ならでは、そして個々人の生活に密着して記録していったら面白いのではないかと考えて、今回つけはじめてみようと考えた次第です。

カテゴリー別

例えば、手元の俳句歳時記などをもとに「ありがち」な『季節』の風物詩を考えてみました。もちろん歳時記に書かれていても縁遠い季語もありますし、反対に現代では季節を印象付けるものであったとしても歳時記には記載されていないものもあるので、以下は一例として捉えてくださいませ。

春：
マント脱ぐ、春服、春手袋、春障子、春炬燵、春暖炉、炬燵塞ぐ、換気扇、北窓開く、花見、夜桜、春眠、桜ソング、鯉幟初見
夏：
衣替、夏衣、夏服、半ズボン、夏シャツ、汗拭い、冷奴、冷やし素麺、冷やし中華、西瓜、新茶、麦茶、アイスクリーム、氷菓、夏布団、網戸、冷房、クーラー、団扇、風鈴、避暑、裸足、汗、夏風邪、つめた～い
秋：
秋の服、衣替え、秋肌着、新米、団扇置く、換気扇切る、障子襖を入れる、冬支度、雁瘡、ハロウィン初見、あったか～い
冬：
忘年会、冬服、冬着、冬シャツ、綿入、襖、布団、掛け布団、敷布団、羽布団、重ね着、毛布、セーター、コート、手袋、靴下、釜揚げうどん、鍋焼うどん、すき焼き、おでん、北窓塞ぐ、暖房、炬燵、風邪、咳、息白し、手足荒る、皹、霜焼け、悴む、日向ぼこ、懐手、クリスマス初見、冬ソング
新年：
読初、仕事始、買初、初句会、初吟行、掃初、初写真、乗初

順番は、俳句歳時記に分類されていたものをそのまま転記したので、上の囲いの中は時系列だったりカテゴリー別になっていない点ご了承ください。

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