【はじめに】
この記事では、私の「Rxヒット指標」に基づき歌手/アーティストのヒット曲を振り返っていきます。今回取り上げるのは、「井上陽水」さんです。
井上 陽水(いのうえ ようすい、1948年〈昭和23年〉8月30日 – )は、日本のシンガーソングライター。本名は、表記は同じで読みが「いのうえ あきみ」。旧芸名:アンドレ・カンドレ。福岡県嘉穂郡幸袋町(現:福岡県飯塚市幸袋)生まれ・田川郡糸田町育ち。血液型はAB型。
井上陽水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Rxヒット指標にみる「井上陽水」さんの代表曲
まず、私(Rx)のヒット指標にみる「井上陽水」さんの代表曲をみていきましょう。こちらです(↓)
発表日 | 累計pt | レコード /CD | 再生 回数 | カバー | 曲名 |
---|---|---|---|---|---|
73/03/01 | 90 | 20 | 20 | 50 | 夢の中へ |
73/09/21 | 100 | 40 | 10 | 50 | 心もよう |
73/12/01 | 70 | 10 | 30 | 30 | 氷の世界 |
82/07/05 | 90 | 20 | 40 | 30 | リバーサイドホテル |
84/10/24 | 110 | 40 | 30 | 40 | いっそ セレナーデ |
86/09/25 | 160 | 10 | 120 | 30 | 夏の終りのハーモニー |
90/09/21 | 270 | 140 | 10 | 120 | 少年時代 |
93/07/21 | 110 | 80 | 20 | 10 | Make-up Shadow |
集計方法や企画の主旨については、下の記事に纏めてありますので初見の方はぜひご覧下さい(↓)。
1位:270万pt(1990年)『少年時代』
ダントツの270万ptをあげたのは、言わずと知れた『少年時代』です。メガヒット曲が多数誕生をした1990年代初頭の楽曲でありつつ、いち早く音楽の教科書に掲載されたことなどもあり、平成の中期にはポップスを超えた存在に。
CD売上もさることながら、CDバブル期に発売された楽曲としては数少ないカバー指標ポイント(100以上のアーティストにカバー)を稼いでいます。
「少年時代」は、日本のシンガーソングライターである井上陽水の楽曲。1990年9月21日に、自身の29枚目のシングルとしてフォーライフ・レコードからリリースされた。
井上陽水の最大のヒット曲で、代表曲の一つに挙げられることがあり、1994年以降の中学校・高等学校の音楽教科書に何度も掲載されている。
少年時代 (井上陽水の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2位:160万pt(1986年)『夏の終りのハーモニー』/井上陽水・安全地帯
2位と書かせてもらいましたが、安全地帯の人気とも相俟って時代を超え歌われています。『夏の終りのハーモニー』は、あまりメディアで歌唱されてこなかったにも関わらず、その共演動画のYouTubeでの再生回数が非常に高いのも特徴。人気の高さを物語っています。
「夏の終りのハーモニー/俺はシャウト!」(なつのおわりのハーモニー/おれはシャウト!)は、日本のシンガーソングライターである井上陽水と、ロックバンドの安全地帯とのデュエットシングル。
夏の終りのハーモニー/俺はシャウト!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
3位以下:1970年代から平成にかけて
井上陽水さんとしては、1970年代から、CD売上面でみても1990年代、カバー曲などの話題性では2000年代にかけて、幾つものヒット曲を世に送り出してきました。
こうして1970年代の中盤に立て続けにヒットを飛ばし、1980年代以降の復帰時をみても、
などと時代ごとにタイアップもうまく取り入れながらヒットを時折出し続け、2000年代には、
などとカバー曲を複数収録したシングルをリリースし、その幅広い提供楽曲の人気も相俟って再注目をされ、現代に至っています。(To Be Continued…)
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