【はじめに】
皆さん「Wikipediaで小旅行」へようこそ、ツアーコンダクターのRxです。今回は、2016年3月26日に開業した「北海道新幹線」です。素敵な旅をお過ごし下さい。
北海道新幹線(ほっかいどうしんかんせん)は、青森県青森市から北海道旭川市までを結ぶ計画の高速鉄道路線(新幹線)である。
2016年(平成28年)3月26日に、新青森駅 – 新函館北斗駅間が開業した。鉄道建設・運輸施設整備支援機構が鉄道施設を建設・保有し、北海道旅客鉄道(JR北海道)により運営されている。
日本語版ウィキペディア > 北海道新幹線 より
概要
北海道新幹線のうち青森市 – 札幌市の区間は、1972年(昭和47年)に全国新幹線鉄道整備法第4条第1項の規定による『建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画』により公示され、1973年(昭和48年)11月13日に整備計画が決定された5路線(いわゆる整備新幹線)の路線の一つである。
国鉄の財政悪化により建設が一時凍結されたが、2005年(平成17年)に新青森 – 新函館間で着工され、2016年(平成28年)3月に新青森駅 – 新函館北斗駅間が開業した。青函トンネル(全長:53.85 km、海底部:23.30 km)を含む新中小国信号場 – 木古内駅間の約82kmの区間は三線軌条による在来線(海峡線)との共用区間である(後述)。
未開業区間のうち新函館北斗駅 – 札幌駅間が2030年(令和12年)度末に開業する予定である。札幌市 – 旭川市間は1973年(昭和48年)に基本計画が決定されている。
( 同上 )
駅一覧
新青森駅
青森県の県庁所在地・青森市の新幹線における玄関口である。JR東日本が管轄する駅ではあるが、JR北海道との共同使用駅であり、JR北海道の駅としては当駅が最南端となっている。
当駅は青森市街地から西に3kmほど離れた石江地区に位置し、市の代表駅である青森駅へは1駅の距離である。なお、東北6県の県庁所在地では唯一、代表駅と新幹線駅が別となっている。
当駅に乗り入れる旅客路線は新幹線の東北新幹線・北海道新幹線と在来線の奥羽本線の3路線である。東北新幹線は当駅が終点であり、北海道新幹線は当駅が起点となっている。
日本語版ウィキペディア > 新青森駅 より
新中小国信号場、大平分岐部
奥津軽いまべつ駅
海峡線としての開業にあたり、当初新津軽二股信号場(しんつがるふたまたしんごうじょう)として、青函トンネル本州側の保守基地としての役割を担う計画だったが、地元の請願により旅客駅である津軽今別駅として開業した。その後北海道新幹線工事の進捗に伴い、津軽今別駅は2015年(平成27年)8月9日をもって旅客営業を休止し、2016年(平成28年)3月25日付で廃止され、翌3月26日、北海道新幹線新青森駅 – 新函館北斗駅間の営業運転開始に合わせ、同一地点に新駅として奥津軽いまべつ駅が開業した。
青函トンネルの竜飛口から約6 km の地点にあり、避難駅や保守拠点の役割も担う。本州最北端の新幹線停車駅であり、JR北海道の管轄する旅客駅としては最南端かつ唯一北海道外(青森県内)に所在する。
当駅は日本全国の新幹線の駅で最も乗車人員が少ない(次点は木古内駅)。
日本語版ウィキペディア > 奥津軽いまべつ駅 より
竜飛定点
青函トンネルにおける非常時の旅客避難所および保線基地、トンネルの維持に必要な各種機械類の設置を目的として青森県側の海底部(海面下135.0m)に設置された。
1988年(昭和63年)3月13日の海峡線(津軽海峡線)開業当初は竜飛海底駅(たっぴかいていえき)として北海道側の吉岡海底駅(→吉岡定点)とともに、海底駅見学整理券を持った見学者のみが利用できる駅として旅客営業も行われた。
基本的に当駅見学者のみの利用であり、地上から駅を利用することは不可能であったが、青函トンネル記念館から体験坑道の見学のみ可能(プラットホームへ行くことは不可)であり、これについては現在も可能である。
日本語版ウィキペディア > 竜飛定点 より
吉岡定点
1988年(昭和63年)3月13日の海峡線(津軽海峡線)開業当初は吉岡海底駅(よしおかかいていえき)として青森県側の竜飛海底駅(→竜飛定点)とともに、海底駅見学整理券を持った見学者のみが利用できる駅として旅客営業も行われた。これは廃止されるまで、世界一低い位置にある鉄道駅であり、また北海道内最南端の駅でもあった。
日本語版ウィキペディア > 吉岡定点 より
湯の里知内信号場、木古内分岐部
木古内駅
木古内駅(きこないえき)は、北海道上磯郡木古内町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・道南いさりび鉄道の駅である。北海道内最南端の駅である。
日本語版ウィキペディア > 木古内駅 より
新函館北斗駅
2016年(平成28年)3月26日の北海道新幹線開業に伴い渡島大野駅(おしまおおのえき)から新函館北斗駅に改称され、函館駅方面へのアクセス駅となり、特急「北斗」・快速「はこだてライナー」を含めた全ての旅客列車が停車して新幹線と接続する。
現在日本最北端の新幹線駅だが、2030年度末に北海道新幹線の当駅 – 札幌駅間が延伸開業すると新小樽駅(仮称)が日本最北端の新幹線の駅になる予定。
日本語版ウィキペディア > 新函館北斗駅 より
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